刺しゅう糸は100均だとダイソーが一番お得で、12色入ったものが100円で売られています。
マリンカラーやパステルカラーなど、テーマごとに取り扱っているため、例えばピンク系で何色か欲しいとなるとかなりたくさん買い込むことになります。
こだわってニュアンスカラーを探していたらいつの間にか刺しゅう糸だらけに、なんて人も多いのではないでしょうか。
刺しゅう糸をいざ使うときに絡まって使いにくいと残念な気持ちになりますよね。
ダイソーで売っているものを使って、探し安く取り出しやすい収納をご紹介します。
Contents
【ダイソー刺しゅう糸収納】刺しゅう糸ホルダー12本入り

まずはこれですね。
刺しゅう糸を「かせ」の状態で崩れないようにキープしてくれるグッズです。
かせを束ねている紙を外し、輪っか状にしたら両端のコの字野久保みに引っ掛けるだけ。
かせがぐちゃぐちゃに絡まってしまったら、少し手間がかかりますがていねいに巻き直しておけば、次から気持ちよく使えます。
糸端は真ん中に巻きつけるパーツがあるので収納している間に解ける心配もありません。
【ダイソー刺しゅう糸収納】木製ピンチ

刺しゅう糸をある程度使って少なくなってきたら、かせで保存するよりも木製ピンチに巻きつける方が安定します。
真ん中部分に巻きつけて挟む部分に糸先を挟んで固定すれば糸がバラバラになることもありません。


さらに細かい糸は紙に巻いて

6本取りの糸のう2本だけ余ったり、すごく短い糸が余ったりをいちいち木製ピンチに巻くとかさばります。
刺しゅう糸のパッケージがちょうどいい長さだったので、細く切ったものをさらに細く折って、端から巻きつけて行けばOK!
紙の部分に切れ込みを入れて糸の端を挟むか、巻いて糸の束に絡めて糸束が解けないようにしておきます。
【ダイソー刺しゅう糸収納】薄型タッパー

刺しゅう糸ホルダーに刺繍糸をセットしたら、あとはちょうどいい収納にしまうだけ。
私がおすすめしたいのが同じくダイソーで売っている薄型のタッパーです。

長さ的にちょっとだけ余裕があるので、隅っこには先ほどの紙に巻いた少量余った刺しゅう糸や、木製ピンチに巻いた刺しゅう糸、刺繍針などを入れてもいいですね。
【ダイソー刺しゅう糸収納】ジップバック

薄型タッパーはかなり便利なのですが、量が多すぎると入りません。
たくさん刺しゅう糸がある人におすすめなのが、ジップバックを使った方法です。
ちょうどいいのが140㎜×200㎜サイズです。

たくさんある人は色別に入れるとキレイですね。
刺しゅう糸が重ならないように入れてしっかり空気を抜いてチャックを閉めると、欲しい色がすぐに見つけられます。
【ダイソー刺しゅう糸収納】ファイルボックス

ジップバックにしまったらおすすめしたいのがファイルボックスです。

ファイルボックスは本棚にしまえるので、取り出しやすく収納もしやすくて便利です。
サイズはB5でも収まりますが、刺繍枠や台地にする布類や針など、刺繍まわりのものも一緒にしまうなら余裕のあるA4がおすすめです。
まとめ
刺しゅう糸をテーマパークのお土産のかわいい缶にしまって管理していました。
刺繍をするたびにお気に入りの缶を出してくるのが楽しいのですが、量が増えて収納効率や使いやすさをかんだえたときに、平べったい容器がおすすめです。
容器の中で糸が絡まったりぐちゃぐちゃになるとやる気がなくなってしまうので、まずは刺しゅう糸ホルダーなどを使って絡まらないようにすることから始めましょう。