道具のこと

リッパーの使い方知ってる?赤い玉はなぜあるの?私の使い方5選

お裁縫箱の中に必ずと言っていいほどあるのがリッパーですが、活用していますか?

私は最近までリッパーがあまり好きではありませんでした。

切れ味のいいカッターナイフの方がミシン目をほどきやすいと思っていたからです。

でも正しい使い方を知った上で自分い合ったものを使ってみたら、めちゃめちゃ使いやすくてヘビロテになりました!

ポイントは先端についている赤い玉です。

赤い玉の恩恵を受けていない人や、リッパーなんてお裁縫箱の中に入っているだけという人は損しているかも?

正しい使い方と活用法について解説します。

リッパーの使い方①赤い玉で生地を傷めずミシン目を解く

リッパーは尖った方でミシン目を解くきっかけを作ります。(写真左)

一目糸を切って隙間を開けられたら、赤い玉の方を中に入れて進みます。(写真右)

尖った方を中に入れてしまうと生地に刺さって切ってしまうことがありますが、赤い玉がついている側なら刺さることはありません。

これ、私も気づいたの最近なんだよね。

今までカッターナイフで解いてたもん。

ハンドちゃん
メイドちゃん
赤い玉ってなんだか可愛いから飾りだと思っていたです。

尖った方でミシン目を一気に切ろうとすると、尖った部分で生地を傷めてしまいます。

私も最近まで飾りと思っていましたが、赤い玉の方で糸を切り進めれば生地を傷めることがありません。

ぜひ活用してください。

リッパーの使い方②目打ちの代わり

目打ちでミシン目を引っ張ると、ミシン目を切ることなく解くことができます。

リッパーは内側のUの字の部分が全部刃になっていますが、外側には刃がありません。

リッパーの尖った方をミシン目に差し込み、刃がない背の側で引っ張れば、目打ちのようにミシン目を切ることなく糸を引っ張り出すことができます。

リッパーの使い方③ボタンホールの穴あけ

ボタンホールを作るときに、縫い囲んだ部分の生地を切ります。

簡単に生地をカットできるのがリッパーです。

カットし終える部分にまち針を打っておけば、糸の部分を切らずにギリギリまで生地のみを切ることができます。

カットし始めるところにリッパーの尖った方を差し込んで、あとはまち針に当たるまでまっすぐ推し進めるだけなので簡単です。

リッパーの使い方④硬い生地に穴を開ける

硬い生地に直接針を刺して縫うのは大変ですよね。

例えばこんな風に縫うことが多いと思います。

  • 指抜きで針を押して力技で縫う
  • 針の太さを変えてみる
  • 素材選びの時に縫いやすいかを確認する

目打ちで穴を開けてもいいのですが、先端が尖っていて刃になっているリッパーならしっかり穴が開けられます。

お仕事で硬いICタグを縫い付けるのにリッパーを使っているよ。
ハンドちゃん
メイドちゃん
厚紙にも穴が開けられちゃうから、ピアスの台紙を作るのにも便利です。

刃なので手が滑ると思ったよりたくさん生地を切ってしまう恐れがありますので、作業の際には慎重に。

リッパーの使い方⑤服の首についているタグをとる

首がチクチクして着にくい服ってありませんか?

面倒だからタグを根本から切ったら余計にチクチクなんてこともあるあるですよね。

あれもリッパーで簡単に取り外せます。

決まったやり方はないのですが、重なったタグを開いてミシン目を切ると生地を傷めずに解くことができます。

ほとんどの服が必要な縫い目の上から重ねて縫い付けてあるのですが、たまに服の縫製時に一緒にタグが縫い込んであることがあるので、よく観察して解いてください。

私のおすすめのリッパー

今までリッパーを使いにくい道具と思っていたのですが、実はちゃんとしたものを買ったことがないことに気づきました。

今まで使っていたのはミシンのおまけに付いていたものでした。

クロバーリッパー

最近ちゃんと購入したリッパーはクロバー社のリッパーです。

  • グリップがしっかり長くて持ちやすい
  • 刃の切れ味がいい
  • 刃の部分が薄くて隙間への刺さりがいい

試しに子供の裁縫セットのリッパーと比べてみましたが、薄さはクロバー社のものが断然使いやすかったです。

デザインもシックで主張しなさすぎて気に入っています。

クロバーすずらんリッパー

お気に入りの道具があれば、お裁縫の時間が楽しくなりますよね。

そこでおすすめしたいのがこちらです。

リッパーにこのお値段はちょっと…

と躊躇しているところですが、やっぱりこれはどうしても欲しい!と諦めがつきません。

このすずらんはシリーズでいろんなお裁縫道具が出ていて、値が張るもののファンがたくさんいる商品なのです。

一度買うと長く使える道具なので、高級なものを買ってもいいのでは?

最後に~リッパーをフル活用しよう!

リッパーなんて使いにくいと感じたら

  • 尖った方と赤い球のついた方を使い分ける
  • いろんな使用用途に使ってみる
  • 自分に合ったリッパーを探してみる
  • 切れ味のいいものを選ぶ

道具ひとつで効率が断然違う、ということもお裁縫あるあるです。

たかがリッパーですが、使い方を熟知していいものを1本持っておくだけで機嫌よく作業を進められることもありますよ。

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ハンドちゃん

メイドちゃん
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