仮止めクリップ

道具のこと

ダイソークリップは裁縫用に使える?裁縫用仮止めクリップと徹底比較

お裁縫の仮止めはまち針…というのはもはや古いようです。

もちろんまち針も使うのですが、今は裁縫用の仮止めクリップが人気なんです。

人気が出過ぎて巷では「100均で代用できないの?」という声が上がってきて、実際にダイソーで似ているものが売り切れ続出となるほどです。

人気商品がたまたま手に入ったので、愛用しているクロバー社の仮止めクリップと、さらにはまち針とも比べてみました。

裁縫用クリップとは?

正式名称は「仮止めクリップ」で正式なものはクロバー社から発売されています。

まち針の代わりとして、ぬい終えるまでの仮止めとして使います。

大きさが3種類あります。

仮止めクリップ

521円/赤とピンク各5個ずつ

※2021年5月時点のAmazonの価格です。

  • 分厚い生地の仮止めに
  • ファスナーの仮止めに
  • ラミネート生地や合皮レザーの仮止めに

挟む部分が最大で1センチまで空いて、1センチの深さまで挟めます。

仮止めクリップミニ

583円/赤とピンク5個ずつ

※2021年時点Amazonの価格です。

  • 曲線を細かく仮止めするのに
  • 小さいパーツに
  • ロックミシンに

先端がノーマルサイズの半分ほどなのでピンポイントで止めることができます。

細くてもホールド力はほぼ変わらず、塗っている途中に簡単に外れることはありません。

仮止めクリップロング

592円/赤とピンク4個ずつ

※2021年時点Amazonの価格です。

  • ズボンやスカートのウエストゴムの仮止め
  • かばんの口を縫う時の仮止め
  • かばんなどの持ち手を縫う時の仮止め

挟む奥行きがノーマルの倍、挟むときのクリップの開きがミニの倍あるので、厚物でまち針が使いにくいときに便利です。

裁縫用クリップと似ているダイソークリップとは?

仮止めクリップ

「ダイソーで仮止めクリップが買える」

と話題になっていて、私も買ってみました。

本来はお裁縫用ではなく、文具売り場で売っているクリップが形が似ているので代用できる、というのが真相です。

話足が見に行った時にはSサイズ(10個入り)とMサイズ(7個入り)が売っていました。

今回はダイソーのSサイズのクリップと、クロバー社のノーマルタイプの仮止めクリップを比較します。

ダイソークリップと裁縫用クリップを比較

ダイソークリップとクロバー社の仮止めクリップを比較してみました。

価格を比較

クロバー社のノーマルタイプとSサイズのクリップ、まずは1個あたりのお値段から比較します。

クロバー社…約52円

ダイソー…11円

圧倒的にダイソーが安いです。

形を比較

比較

続いて形の比較、写真は左がダイソー、右がクロバー社のクリップです。

クロバー社の仮止めクリップは、平置きした時に下の部分が平たくて、生地がテーブルと水平になります。

ダイソーは平置きすることを想定していないので、平置きした時にクリップの厚み分が浮いてしまい、水平になりません。

ほんの少しの違いですが、細かい作業をする中で大きな違いになります。

スペックを比較

開きかた比較

見た目は似ているのですが、クリップを開くのにダイソークリップは倍くらいの力が必要で硬いです。

クロバー社のクリップは裁縫専用に作られているのでこんな特徴があります。

  • 挟む部分に細かい出っ張りがついていてしっかりホールド
  • 本体が細いので邪魔にならない
  • 挟む部分に目盛りがついていて便利

さらにクロバー社の仮止めクリップには挟む部分に目印が付いているので、定規を使わなくても端から決まった長さ分計りながら仮止めができます。

ダイソークリップのメリットとは?

クリップの収納方法

安いけど文房具用なので、お裁縫専用の仮止めクリップと比較するとどうしても劣ってしまいます。

でも使えないわけではなく、用途によってはじゅうぶん役に立ちます。

ちなみに写真は私の収納方法で、厚紙(ダイソーのクリップはパッケージ)を切ってクリップを挟んで収納しています。

これだとバラバラで邪魔になるストレスからも解放されます。

安いから大量に使える

最大のメリットは安さです。

たくさん使いたい人や、とりあえず間に合わせに試してみたい人にはおすすめです。

デメリットを感じない使い方

ダイソーのクリップは、実は手縫いの仮止めに向いています。

ダイソーのクリップは先端が太くて平置きしたときに生地が水平にならないのがデメリットです。

これはミシンをかけるときには邪魔になりますが、手縫いをするならさほど気になりません。

仮止めクリップとまち針との使い分け

仮止めをするならまち針が一般的ですよね。

昔から裁縫をしていた私にとって、このクリップが発売された時は目から鱗でした!

具体的なクリップの使い方を4つご紹介します。

点と点を合わすならまち針、線同士ならクリップを

洋服などの精密な型紙で、複数枚の生地の点と点をずれないように合わせるにはまち針が最適です。

縫い代の端っこ同士を合わせるのにはクリップが便利です。

クロバー社の仮止めクリップなら、5・7・10ミリのところにメモリがあるので、縫い代から均一に目印をつけたいときに便利です。

穴が開く素材にはクリップ一択

合皮レザーやラミネート生地など、針をさすと穴が空いてしまうものにはまち針で仮止めができません。

一般的な布地は縦糸と横糸が垂直に折られてできていて、針を刺すことでこの織りの隙間を押し広げて穴のようなものができます。

繊維が立ち切れたわけではないので、針を抜いて馴染ませれば穴は消えてなくなります。

合皮レザーやラミネート加工は表面がビニールコーティングされていてまち針だと穴が空いてしまうため、クリップで仮止めするのが一般的です。

厚みのあるものはクリップが便利

生地が何枚も重なったところや、厚みのある生地の仮止めには、まち針よりもクリップが向いています。

まち針は向こう側に刺して向こう側からもう一度刺して止めるので、厚みがあると生地が湾曲して縫いにくくなったり、正確に刺したい位置にさせなくなったりします。

まち針との比較

写真がわかりにくいのですが、まち針だと記事が湾曲した状態で仮止めして縫うことになりますが、クリップだと厚み1㎝までは平たい状態で仮止めができます。

安全性を考えるとクリップ

実は私、先端恐怖症です。

お裁縫やっててお恥ずかしいのですが、ガラスの破片と針を落としてなくすのが異常に怖いのです。

クリップは紛失しても危ないわけではないので、小さいお子様がいるご家庭や、私のように先端恐怖症の人にはおすすめです。

いい機会にまち針からクリップに乗り換えるのもいいかもしれません。

クロバー社のクリップは30個入りも販売されています。

ダイソーでクリップが見つからない時は、Amazonでも似たものが購入できます。

クリップとまち針を組み合わせて、手際よくお裁縫を楽しめるといいですね。

まち針はおめかしすればお気に入りアイテムにもなりますよ。

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折れたものはこまめに捨てれば、お裁縫が上達するかも。

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最後に~ミシンか手縫いかによって使い分けを

ダイソーのクリップはお裁縫用のクリップに似てはいますが、比べてみるとお裁縫用の仮止めクリップは細部に工夫がされていて使いやすいクリップでした。

形状はさほど変わらないものの、細かい作りやグリップしたときの硬さなど、たくさん使うならクロバー社のクリップがとても便利なのでおすすめです。

まち針はお裁縫の基本の道具として便利ですが、穴が空いてしまう生地や厚みのある時の仮止めにはクリップが便利です。

ダイソーのクリップと、お裁縫専用仮止めクリップとまち針を上手に使い分けて、快適なお裁縫を楽しんでください。

クロバー公式「仮止めクリップ」

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